sionのアトリエ "練香の空薫"

  1. HOME >
  2. production memo >
  3. production environment >

sionのアトリエ "練香の空薫"

sionのアトリエには
革がストックされているので
室内には、革独特の匂いが漂っている。

手縫いと革

この革の匂いは
好む人と
好まない人に別れる。

 

だから、室内の香りを調整することで
訪れた誰もが心地よく過ごせるよう
注意を払っている。

 

芳香をいろいろ試したが
練香の穏やかな香りが
革に相性が良い。

朝焼けとともに始まる
アトリエの1つ目の作業は
練香の空薫(そらだき)。

 

日本の練香は、粉末状の香木等を
蜂蜜、梅肉、貝殻などの甲香(こうこう)と
練って固形状にしたもので

平安期に用いられた薫物(たきもの)の
伝統的な姿を今に伝えている。

 

お気に入りは、松榮堂さんの
四海(表千家 猶有斎宗匠御好)と
松濤(裏千家 坐忘斎宗匠御好)。

松栄堂

とても小さな
可愛らしい梅の実のような形で

 

天然香料から醸された香りが
室内を静かに浄め
心を和ませてくれる。

空薫4

 

どうぞ
sionのアトリエへいらっしゃった際は
香も楽しんでいってください。

 

[追記]
2020年10月
台場から青海へアトリエを移転しました。

-production environment, production memo

© 2021 四次元かばん[sion]