オーダー制作の流れ

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オーダー制作の流れ

 

大変申し訳ございませんが
現在、ご注文を多数いただいておりますため
オーダー制作の受付を(ご紹介の方も含め)一時中止しております。

 

受付を再開いたしましたら
個別にご連絡を差し上げますので
お時間に余裕がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

 

通常期に、ご依頼いただく際の流れは、以下の通りです。

step1 事前準備(オーダーイメージ)

ミーティング日時の設定

まずは、ミーティング日を設定しましょう。ご都合の良い日時をご連絡いただければ、調整いたします。

その際に、予めご依頼品の種類について、お知らせください。専門的な道具や、仕事・職業用の道具を入れる鞄やケースの場合には、こちらでその道具や使用法を理解するために、準備期間をいただく場合がございます。

 

デザインをイメージする

誰しも、言葉でイメージを伝えることは、非常に難しいものです。イメージの参考にできるモノがあれば、それをご用意いただくのが良いのですが、お手元にない場合は、イメージに近い画像や雑誌の切り抜きなどを集めておいてください。

 

機能をイメージする

ご依頼品にどのような機能(使い勝手・便利さ)を持たせたいか、書き出しておきましょう。

ご相談でよくあるのは、お気に入りの鞄や小物の「改良」に関するものです。ご愛用品ががあれば、いつもそこに収めているものとあわせて、ミーティングにお持ちください。

 

材料について

参考までに、革・糸・金具などのサンプルを、ミーティングにお持ちします。もし使いたい材料がお決まりの場合は、材料名を事前に伝えください。

材料_革サンプル 材料_糸サンプル

予算・納期など

ご予算や納期は、範囲を決めておきましょう。その他にもご要望があれば、書き出しておきましょう。

 

step2 ミーティング・ラフデザイン

ミーティングで、ご希望のデザイン・機能・材料・予算・納期・その他のご要望について、ヒアリングさせていただきます。

その場でラフデザインを描き、イメージを具体化していきます。お時間が許すようであれば、紙を形取ったものをその場で作成し、実際のサイズや動きを確認しながら、お互いのイメージの差異を減らしていきます。

ラフデザイン ウクレレ紙かばん

方向性が決まり、制作を進めるようであれば、後日着手金をお支払いいただき、正式発注となります。

その後のやりとりをスムーズにするために、連絡方法(メール・LINE・メッセンジャーなど)や、データの共有方法(Googleドライブ、Dropboxなど)を決めます。

 

step3 試作品(β)の制作・試用

発注後は、制作物に関するリサーチを行った後、α-1(アルファ版No.1)を作り、sionの制作特徴である「アジャイル制作」に取り掛かります。

 

まずは、α-1を元に、制作物に関する知識と経験を持ち合わせたプロ(例えば、ウクレレバッグなら、数十年の経歴があるウクレレ講師など)に、専門的な意見をもらいます。

 

次に、α-2(アルファ版No.1を改良したNo.2)を元に、革手縫いのプロ・革ミシンのプロ達に、デザイン・機能性・制作工程などを相談します。

 

そして、α-3(アルファ版No.2を改良したNo.3)を元に、浅草や浅草橋界隈の革問屋さん・金具問屋さん・その他問屋さんにいる、素材のプロ達を回りながら、材料について相談します。

 

α-1,2,3の段階で出した各結論について、ご依頼者様に逐一、確認とコメントをいただきます。お忙しいところ大変恐縮ですが、こまめなやりとりをお願いいたします。

 

β(ベータ版、試作品)を制作しますので、ご試用いただき、イメージと相違がないか、機能に不備はないか、などをご確認ください。

 

step4 仕様決定・お見積もり

βを元に、修正や追加のご要望をお伺いし、最終的な仕様を決定します。

仕様決定後、お見積もりをお出ししますので、残金をお支払いください。

 

step5 制作・納品

材料が準備できましたら※、制作開始です。

制作から納品まで2〜4週間ほどお時間をいただきます。

完成まで、楽しみにお待ちください。

 

※現在、コロナ禍の影響により、一部の革や金具が手に入りづらい状況にあります。
今後も、想定よりも大幅に時間がかかる場合がございますので、余裕を持ってご依頼いただくことをお勧めいたします。

 

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